ドメーヌ・オヤマダのワインは、ペイザナ農事組合法人中原ワイナリーにて醸造されています。ペイザナは、農業人口の減少、若者の農業離れが進む中「日本の農業の将来を見据え、農地を継承、活用し、農業従業者の雇用と育成を目的として小山田氏と四恩醸造の小林氏が理事となり2011年に設立されました。
醸造は、自家農園葡萄を原料にし、培養酵母や酵素、発酵助剤等の使用を一切行わず、葡萄に付着した自然酵母により発酵を行っています。
祝 2018
品種:デラウェア70%、甲州プチマンサン30%
ワインは泡立ちが細かく躍動感があり、味の中盤に厚みのあるボディと伸びやかな酸が感じられます。
冷製茶碗蒸し、西京焼き等とよく合います。
Ca va? 2018
品種:ソーヴィニヨンブラン、プチマンサン、シャルドネ、アルバリーニョ、シュトンブラン、ロモランタン
ワインはフレッシュで白い果実の優しい甘みにトロピカルフルーツのエキス感が潜んでいます。みずみずしい果実感と活き活きとした酸とのバランスが絶妙です。
根菜や海老などをつかい、やさしい味噌餡でまとめた先付けとよく合います。
洗馬 2017
品種:カベルネフラン
ワインは濃く充実した果実感と存在感のあるタンニンが融合し、きめ細かく奥行きのある味わいに仕上がっています。余韻に爽やかな酸と心地よい苦みが続きます。
肉料理とよく合います。