山形光男は、山形県内の有志蔵元4蔵により2014年に結成されたユニット。山形正宗の「山」。楯野川の「川」。東光の「光」。羽陽男山の「男」を組み合わせ命名しました。
このプロジェクトは、銘醸地として世界的に認知度を上げ、山形を日本酒におけるブルゴーニュにすること、日本の農業の衰退を防ぎ、将来に美しい水田風景を保持することを目標に掲げ、この高い志を徹底的に遊び心を持って、実現していくことを目指しています。
年4回(四季ごと)リリースされ、ユニット参加の蔵元が順次、醸造を担当。今回の醸造蔵は、「山形正宗」醸造元・山形県 水戸部酒造です。
穏やかな香りで、滑らかな舌触り。ほんのりと甘みを感じる柔らかな旨みがありながら、最後は綺麗にキレるドライな後口。甘苦のバランスも絶妙で重すぎず軽すぎない味わいが後を引きます。
製造者:八戸酒造 青森県八戸市大字湊町
タイプ:吟醸
原材米:華吹雪
精米歩合:麹55%・掛60%
アルコール度数:14度
日本酒度:-2
酸度:1.4
販売価格
1合 ¥1,500
ボトル(4合) ¥5,600
合わせるお料理
お碗 鱧のあられ粉揚げ 冬瓜 じゅんさい 柚子